販売管理のあらゆる業務を効率化  クラウド型販売管理ツール - 楽楽販売

クラウド型販売管理ツール

2020/8/1

売上管理とは?
目的や入力・システム導入のポイントを解説

売上管理とは?目的や入力・システム導入のポイントを解説

こんにちは!「楽楽販売」コラム担当です。

売上管理とは、企業や店舗が売上の進捗から問題点を洗い出し目標達成への施策を練るためのツールです。データから経営活路を見出すには、ただ数値を入力すれば良いというわけではありません。売上管理の基本的な考え方や入力、ツール選定のポイントについて解説します。

売上管理とは

売上管理とは、日・週・月・年の単位で何がどれだけ売れ、いくらの損益が出たのかを管理するツール・作業を指します。企業はもちろん飲食店や個人事業においても必要な手腕であり、数字から今後の売上の施策を練るのが主な目的です。

売上管理の入力内容と施策を練る方法

日々上がってくる売上情報を基に、販売管理システムやエクセルなどの表計算ソフトへ顧客の名前や売り上げた商品名、数量、単価などを入力します。入力された内容を週・月・年の売上でまとめ、それぞれ過去のデータと比較すれば売上の増減を把握できます。すると「何月は何の売上が悪い」「雨の多かった年は売れ行きが良かった」というように、今後の仕入れや販売計画の施策を練ることができます。

単純に週・月・年といった時間軸の単位だけではなく、企業によっては各部門別・担当者別・商品セグメント別などと区切った部門でそれぞれ売上の集計をとり、さまざまな角度で施策を練る場合もあります。

関連記事エクセルで誰でも簡単に!顧客別で売上管理をする手順とポイントとは

売上管理が必要な背景

売上管理は、売上の数字を可視化して運営がすすむべき方向の分析を行うために必要となります。では、具体的にはどのように役立てることができるでしょうか。

店舗・企業の問題点を整理できる

売上管理で記録された数字を見れば、運営における問題点を明らかにすることができます。たとえば、これまで売れ行きの良かった製品がある月だけ売上が伸びなかった場合、時事問題や消費者の行動を調べることで原因の分析を行うことができます。
売上管理を適切に行うことで、今までは発見することができなかった可能性のある問題点を浮き彫りにすることができます。

問題点の解決策を見出せる

出た数値を通して問題点の整理ができれば、それに対しての解決策を考えられるようになります。たとえば、SNSで同ジャンルの品の不良が話題となっているのを見つけたら、別の製品を押し出して売上回復を狙ったり、不良品との差別化を同じSNSでアピールしたりといった戦略を練ることができます。
売上管理の数値を適切に分析し、問題解決を繰り返すことでより良い運営ができるようになるでしょう。

売上管理のポイント

正しい運営指針を得るためには、どのように売上管理を行っていけばいいのでしょうか。取り入れるべきポイントを詳しく解説します。

原価・仕入高・人件費を入力する

売上とは関係ないように思える原価や仕入高、人件費ですが、入力して明確な数値にすることで粗利がわかりやすくなります。粗利から経営状況を早い段階で把握できれば、運営の舵取りもスムーズになるでしょう。
仕入値は社会経済・天候などによって変化するため、市況を分析し値段設定の見直しにも役立ちます。

誰が書いてもデータにズレがないようにする

売上管理は経営者のみが行うものとは限りません。店舗の場合は従業員が数値を入力する場合も考えられます。誰が入力してもデータにズレが出ないよう、雛形を作成しましょう。
雛形はエクセルで作っても良いですが、データを簡単にまとめられるテンプレートが準備された売上管理専用のシステムを利用するのもおすすめです。

数字から対策を練る

売上の目標と進捗をただ入力するだけでは、売上管理本来の目的は果たせません。売上管理から対策と施策を練られるような売上管理表を考えましょう。
曜日や天候、その日の社会経済状況などを入力できる欄を設けるなど、売上の進退理由がひとめでわかる売上管理表なら利益の向上に効果的です。

売上管理のシステムを導入すべき理由

売上管理には明確なルールがないため、エクセルやワードといった手持ちのソフトで管理を行うことも珍しくありません。しかし、これらの汎用性が高いソフトは売上管理に特化していないことから、細かいデータ入力の手間やシステムの連携がとれず、日々の数字を打ち込むだけで手一杯になりがちです。入力の時点で労力を使ってしまうと、売上管理の「数字から今後の売上状況を分析する」という本来の目的が果たせなくなります。

専用システムを用いた場合、正しく売上管理のデータを活用することができます。販売管理や発注管理などと連携がとれるものであれば、運営に関する手間を削減することも可能です。浮いた時間を経営施策やより良い運営にあてるためにも、なるべく専用システムを使用することをおすすめします。

関連記事売上管理をエクセルで行うには限界が!?売上管理システムがおすすめの理由とは

売上管理システム選定の際のポイント

売上管理システムを選定する前に、まずは自社の課題と目標を明らかにしましょう。課題解決と目標達成方法の指針が見えれば、売上管理に必要な機能が見えてきます。

売上管理システムに目星をつけたら、それが自社に必要な機能がついたものなのか公式サイトや口コミ、導入事例などから確認しましょう。不明点があればすぐに問い合わせ、メーカーに直接相談をするのもおすすめです。疑問に対して親身な対応をする企業であれば、導入後のサポートも期待できます。

まとめ

売上管理は経営における思わぬ落とし穴に気づき、施策を見出すためのツールです。適切なデータを入力・管理することで新たな発見ができます。また、システムを導入すればスムーズに数値を入力・分析することも可能です。適切な売上管理で経営を見直し、利益向上を目指しましょう。

楽楽販売

株式会社ラクスのロゴ

おかげ様でラクスグループのサービスは、クラウドサービス43,483社、レンタルサーバーサービス22,826社、
合計66,309社のご契約を頂いております。(2020年3月末現在)