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2019/12/28

売上予測って何?売上目標との違いと予測方法をご紹介

売上予測って何?売上目標との違いと予測方法をご紹介

こんにちは!「楽楽販売」コラム担当です。
「売上予測」とはどのようなものを指すかご存じでしょうか。簡単にまとめると「売上予測」とは、過去のデータから今後の動向を予測することを指します。売上を正確に予測することで、会社の行く末を導き出すことができるのです。今回は、売上予測と売上目標との違いや、売上の予測方法についてご紹介します。

売上予測とは

ここでは、売上予測の定義から売上目標との違いについてご紹介します。売上予測について理解を深めましょう。

売上予測の定義

そもそも売上予測とは、過去の売上データなどの記録から分析を行い、今後の売上を予測することを指します。これを行うことで、半年後、一年後の会社の資金や会社内のお金の使い道を考えることにつながります。

売上目標との違い

売上予測と目標の違いは「理想」か「現実みを帯びているか」といえます。売上目標は、過去のデータを分析し、それに基づいて現実的に達成できる数字を導き出す必要があります。一方で目標は、今後どれくらいの数値を伸ばしたいかと、理想を掲げることです。必ずしもその数値に縛られる必要はありませんが、目安として使われます。

売上予測をしっかりしないと…

売上予測はあくまで予測だからと軽視してはいけません。正しい予測ができていないと様々な問題が生じてしまいます。下記では、売上予測が必要な理由やしっかりとできていない場合に起こりうる問題についてご紹介します。

在庫管理に問題が生じる

売上予測は、在庫管理まで影響を及ぼします。売上予測が、会社の半年後、一年後のお金の使える額を決めることから、それに基づいて事業計画が行われます。販売の計画を立てて、それに合わせて商品の生産量を決めていきます。この時、売上予測をしっかりとしていないと、予想以上の売上による在庫不足や売上減少を招いた際の問題が大きくなってしまいます。

予測した売上が実際の売上よりも低かった場合には、在庫が足りなくなって生産が追いつかなくなったり、原材料が足りなくなったりしてしまいます。また、予測した売上が実際の売上よりも高かった場合には、在庫が余ってしまいます。

資金繰りに問題が生じる

過去の売上データを分析し、それに基づいて今後の資金繰りを考えます。半年、一年後に入るお金を予測し、お金を返済する計画を立てていきます。売上が順調に売上予測よりも伸び、利益も入ってくれば特に問題はありません。ところが、売上が予測したほど伸びなかった場合、お金の流れが少なくなり、資金不足につながる危険性が高まります。正しく売上分析をしておかなければ、会社が危機に陥る可能性も高まるので注意しましょう。

売上予測の方法

売上を正しく予測するには、正確なデータが必要になります。データを客観的に分析することで、正しい数値を導き出すことができます。くれぐれも期待を込めて数値を都合が良い方向に見積もらないようにしましょう。下記では、売上予測の方法についてご紹介します。

必要なデータを揃える

正確な売上データを導き出すには、様々なデータから分析する必要があります。
主に下記の8つのデータを揃えておけば、正しい売上を予測することができます。すべて抜かりなく準備しておくようにしましょう。

・潜在顧客が自社のサービスに興味を持つまでの期間
・リードタイム
・コンバージョン率
・契約期間
・更新率
・解約率
・月別の売上
・商品別の売上

これらを元に必要な情報を分析していきます。また過去のデータから分析するだけでなく、市場の動きや季節、イベントなど外的要因によって変化しやすいものまで考慮して考えなければなりません。その際、主観が入った分析を行わないよう、できる限り正確なデータを用いて分析しましょう。また、売上分析を行うにあたっては需要の予測も行いましょう。需要を予測することは、今後のキャッシュフローの予測にもつながります。

売上履歴から算出する

売上履歴から売上予測を立てるには、簡単な計算で算出することができます。その計算式は、「売上予測=一年間の売上利益×年間平均成長率」です。

例えば、去年一年間の売上利益が1,200,000円で、年間平均成長率が20%だとします。これを先ほどの式に当てて考えると、「1,200,000円×0.2=240,000円」となります。

まとめ

売上予測は、今後の会社の動向を探る重要な予測です。売上予測をしっかりと予測しておけば、資金繰りや商品生産にそれほど大きな問題をもたらすことはありません。重要なことは、客観的にデータを見つめて予測することです。期待を込めてついつい良い数字を導き出したくなりますが、万が一予測から大きく外れた場合には損害が大きくなってしまいます。客観的に分析し、今後の動向を探ってみてはいかがでしょうか。

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