クラウド型販売管理ツール

2021/05/01

サブスクリプション管理システムでSaaSビジネスを効率化

サブスクリプション管理システムでSaaSビジネスを効率化

こんにちは!「楽楽販売」コラム担当です。

クラウド上のソフトウェアを利用する「SaaS(サース)」が浸透する中、継続課金のサブスクリプション型ビジネスに取り組む企業も多くなりました。今回は、サブスクリプション型SaaSで期待できることや管理システムのメリットなどをご紹介します。

「楽楽販売」でサブスクリプションの管理業務を効率化!

目次

    SaaSとは

    SaaS(サース)とは「Software as a Service」の略で、インターネットを通じてソフトウェアを提供するサービスのことです。直訳では「サービスとしてのソフトウェア」という意味になります。かつてのソフトウェアでは、CD-ROMなどの「プロダクト商品」をユーザーが手持ちのパソコンにインストールして利用するのが一般的でした。組織での運用には、ユーザー側が用意した物理サーバーにソフトウェアをインストールして社内システムを構築する「オンプレミス」という方法も存在します。

    一方、SaaSはベンダー側がクラウドサーバーにソフトウェアを用意し、ユーザーがアクセスして利用する仕組みです。インターネット環境が整っていれば場所やデバイスを選ばず利用できるため、利用者が拡大しています。データ通信技術の進化に伴い、古くからあるインストール型のソフトウェアブランドもSaaSのビジネスモデルに移行しつつあります。

    SaaSはサブスクリプションと好相性

    SaaS同様、サブスクリプション(サブスク)も、近年市場を拡大しています。期間や使用量に対して課金が定期的に発生するため「月額課金」「定期購入」と同じような仕組みですが、「モノを売る」のではなく「モノを通じた”体験”を売る」ことを重視している点が、新たなサービス形態といわれる理由です。ソフトウェアのプロダクト商品は「モノを売る」という概念ですが、クラウド上のソフトウェアの使用権利を売るSaaSは、まさに「モノを通じた体験を売る」という考え方です。そのため、サブスクリプションと親和性が高いビジネスモデルといえます。

    サブスクリプション型SaaSビジネスの種類

    ビジネスシーンでよく利用されるSaaSには、書類作成のためのオフィスソフト、ファイル共有やデータ保存のためのストレージサービスなどがあります。加えて、メンバー同士でのチャットや音声通話、ビデオ通話、タスクごとの掲示板、スケジュール管理などができるコミュニケーションツールもあります。近年では、SaaS型の業務管理システムも登場しています。クラウドを通じてタスクを一元管理するので、どこからでもリアルタイムに進捗状況を把握できます。書類の自動作成機能を利用すれば、人的ミスの軽減を期待できる点もメリットです。バージョンアップも適宜行われるため、法改正に伴ってソフトウェアを買い直す手間もありません。

    例えば、クラウド型の販売管理システム「楽楽販売」は、ユーザー数やデータベース作成数に応じて月額料金が変動する仕組みで、規模に合わせた柔軟な料金設定になっています。

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    サブスクリプション型SaaSで期待できること

    サブスクリプション型のSaaSへの参入は、企業にとってどのようなことが期待できるのでしょうか。

    LTVの最大化を図ることができる

    プロダクト商品は、一度購入されてもリピート購入が約束されているわけではありません。一方サブスクリプション型SaaSではユーザーがソフトウェアを継続的に利用し、その期間が長くなるほど1人の顧客から獲得できる収益の総額が拡大していきます。つまり、LTV(=Life Time Value/顧客生涯価値)の最大化が見込めるのです。

    アップセル戦略を取りやすい

    LTVの最大化のためのキーワードは、新規顧客獲得よりも効率的に収益向上を目指す「アップセル戦略」です。例えば、現状プランから上位プランへアップグレードするよう働きかけることが代表的な手法として挙げられます。買い切り型のプロダクト商品では、既存顧客にセールスを働きかけると「押し売り」になりがちですが、サブスク型SaaSでは顧客側からアクセスしてサービスを利用するため、自然な流れで顧客接点を持つことができます。さらなる利用を促すコミュニケーションを積極的に図れば、アップセルの実現が期待できるでしょう。

    サブスクリプション管理システムのメリットとは

    サブスクリプション型SaaSを運営するにあたっては「サブスクリプション管理システム」の導入をおすすめします。その主なメリットを2つご紹介します。

    顧客管理を一元管理できる

    プロダクト商品の販売戦略では新規顧客の獲得が重視される傾向にあるため、見込み顧客の情報を広く収集します。一方、サブスクリプション型SaaSは既存顧客との継続的な深い関係づくりが事業の成長を左右するため、既存顧客一人ひとりのあらゆる顧客情報を把握・分析して戦略に取り入れなければなりません。サブスクリプション管理システムには、顧客情報を一元管理できる機能があります。顧客名簿や購入履歴、過去の問い合わせ、契約形態など、別々に管理している膨大なデータをサブスクリプションの管理の視点で抽出して一元的に表示できます。それにより顧客行動を把握し、さらなる利用を促すアプローチなどが可能になります。

    請求・更新手続きを効率化できる

    月契約・年契約・半年契約といった契約期間、定額制・単発利用・追加課金といった課金体系、口座振替やクレジットカード払いといった決済手段など、様々な契約形態があるサブスクリプション型SaaSの場合、請求手続きが煩雑になります。さらに契約更新日も顧客によって違うため、更新を促すアナウンスにも手間がかかります。サブスクリプション管理システムを導入すれば、請求金額の自動計算や請求・更新手続きの自動化により、大幅な業務効率化が実現します。

    まとめ

    サブスクリプション型SaaSは体験に価値を置く現代のユーザーに応えるサービス形態であり、企業にとって安定した経営基盤になるため、今後もさらに成長が見込まれる市場です。サブスクリプション管理システムを導入すれば業務が大幅に効率できるため、余ったリソースを競争力強化に充てることもできます。ぜひ、検討してみてください。

    ⇒楽楽販売でサブスクリプションの管理業務を効率化!

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