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2020/04/08

在庫管理のクラウド化で効率化!
在庫管理システムを徹底比較!

在庫管理のクラウド化で効率化!在庫管理システムを徹底比較!

こんにちは!「楽楽販売」コラム担当です。

販売業や製造業において商品や原材料などの在庫管理は重要な業務のひとつですが、発注や入出庫などの一括した管理が必要となり、課題点も多いものです。
こういった課題点は、在庫管理のクラウド化によって効率化と精度アップにつなげることができます。
今回は、在庫管理のクラウド化のメリットや人気の在庫管理システムをご紹介していきます。

目次

    在庫管理とは

    在庫とは、販売や製造に必要な商品や原材料のストックのことを指します。健全な企業活動のためには、常に必要な量を適切なタイミングで供給可能となるよう適切な在庫管理が必要です。これが在庫管理で、いわば企業の土台となる重要な業務のひとつといえます。

    在庫管理の重要性とは

    在庫は販売するための商品や製造に必要な原材料・部品など、企業の売上のベースとなっています。在庫が足りなければ現金化までのリードタイムが長くなるほか、販売機会の喪失につながる可能性もあるのです。逆に在庫が過剰になると在庫スペースを圧迫し、保管料などのコストが発生します。入庫から現金化までの時間が長くなると、経営が圧迫される可能性もあり、こういったことからも、適切な在庫管理は企業としての売上や利益を確保するために非常に重要な業務です。

    在庫管理業務とは

    在庫管理の具体的な業務としては、「入庫作業」「在庫作業」「棚卸」の3つがあります。ここでは、それぞれの業務内容についてご紹介します。

    入庫作業

    入庫作業には、商品を受け取ってから倉庫で保管するまでの作業とそのデータ管理が含まれます。

    荷受

    倉庫で商品を受け取り伝票と照らし合わせて、検品場所に配置します。

    検品

    荷受してすぐに、「商品の数量は合っているか」「商品の状態は良いか」などを確認します。

    保管

    次に、検品済みの商品を指定の場所に移して保管します。さまざまな在庫品と同じ空間で保管するため、商品の大きさや出荷頻度などに合わせてルールを決めて整頓します。誰が見てもピッキングしやすいようにしておき、効率的な出庫に備えましょう。入庫日の古いものや賞味期限の近いものを手前に保管し先に出庫することを「先出し先入れ」といい、これにより在庫品の品質維持をはかります。

    データ管理

    前述の入庫作業が一通り終わったら、入荷日時や商品の基本情報などをまとめてデータ管理を行います。

    出庫業務

    出庫業務では、受注商品のピックアップから梱包までの作業とそのデータ管理を行います。

    ピッキング

    受注を請け負ったあと、該当する在庫品を保管場所からピックアップします。

    検品

    受注内容と品番や数量を照合し、商品の状態をチェックします。入庫時にも検品はしますが、経年劣化や箱の潰れなどの起きた不良品を出荷しないように入念な確認が求められます。

    梱包

    検品のあと、発送に備えて梱包を行います。

    データ管理

    ここでも、出庫内容のデータ入力を行います。発注者への発送完了の連絡などにも関わるため、とくにミスのないように注意して行いましょう。

    棚卸

    保管庫の中にある実在の商品とデータ管理の数字があっているかを照合することを「棚卸」といいます。万が一過不足があった場合には、「なにが原因か」を調査する必要があります。棚卸の際に大きな問題が発生しないよう、在庫管理業務を適切に行うように心掛けましょう。

    在庫管理を行う上で大切なこと

    在庫管理において知っておきたいこととして、下記の3つをご紹介します。

    3S活動

    在庫管理に限らずさまざまな現場で重要視されていることですが、3S=「整理」「整頓」「清潔」を徹底しましょう。雑然としていると在庫品の有無はもちろん新旧や数量もわからず作業もしにくいため、受注そのものを請け負うことが難しくなります。誰が見ても在庫管理が行える状態にしておくことは非常に大切です。

    ロケーション管理

    「ロケーション」とは、倉庫の中の在庫品に住所を与えるようなものです。商品がどこにあるかが明確であれば、受注してから在庫品をピックアップして発送を完了するまでのリードタイムの短縮につながります。

    社内ルールの設定

    在庫管理にはいくつものステップがあり、基本的に担当者一人で行うわけではありません。複数人が在庫品の管理作業に関わるため、認識にズレが生じないよう社内ルールが必要になります。在庫管理のルールの構築、周知、浸透を徹底することで、物流の最適化を実現します。

    在庫管理のメリット

    在庫管理には手間もかかりますが、大きなメリットも得られます。ここでは具体的に2つご紹介します。

    無駄の削減

    最も期待できる在庫管理のメリットが、無駄の削減です。社内ルールをもとに在庫品を整頓し、管理データをもとに受注を行えば、在庫やスペースのロスが削減できます。多すぎる在庫やデッドスペースは「財産を捨てている」と同じと考え、在庫管理を徹底しましょう。

    安定した品質維持

    在庫管理の際に何度か検品する機会があるため、不良品を発送するリスクを抑えられ、安定した品質維持につながります。さらに余剰在庫やロスなどの無駄が減ることから、適切な在庫数や回転率の算出などにも役立ちます。

    在庫管理のクラウド化によるメリット

    前述の通り、在庫管理は重要な業務です。しかし在庫管理には発注管理、受払管理など複数の業務が関係しており、連携の難しさや人的ミスのリスクなど多くの課題があります。
    その解決策のひとつがクラウド化です。ここでは在庫管理のクラウド化によるメリットについてご紹介していきます。

    場所を気にせず、リアルタイムに共有できる

    在庫管理のクラウド化により、場所を気にすることなくいつでも情報の確認や入力などが可能となります。例えばオフィスと倉庫など、複数の拠点での同時利用ができます。
    加えて、複数の拠点からリアルタイムで在庫管理が行える点もクラウド型システムの利点のひとつです。ひとつのデータを入力すると瞬時に組織内全体に反映されるためデータの信頼性が高まり、お客様からの問い合わせにも素早く返答でき、営業にも役立てられます。さらに、連絡の行き違いや遅れなども防止できます。

    低コストで導入できる

    システムの導入にあたってはコストが懸念点のひとつですが、クラウド型システムなら比較的低価格で導入が可能です。
    月額料金などは発生しますが、初期コストをほぼゼロで導入できるシステムもあります。企業の規模拡大などによるシステム切り替えもコストを抑えて実現可能です。

    サーバ管理が不要

    クラウド型ではない従来のシステムでは、運用にあたりサーバの設置が必要となります。この場合、当然常にサーバ管理が不可欠です。
    一方でクラウド型ではインターネットにアクセスできる環境があれば、サーバレスで運用可能です。

    高い拡張性

    クラウド型の場合、多くのシステムで拡張プランが用意されており、管理しなければならない在庫が増加したり、組織の規模が拡大したりしても柔軟に対応ができます。
    最近では在庫量に応じた従量課金制のシステムも登場しており、プラン変更が不要なケースもあります。

    クラウド型の在庫管理システム比較!4選

    今日は、色々なクラウド型在庫管理システムがあります。ここでは、クラウド型在庫管理システムのおすすめを4つご紹介していきます。

    W3SIRIUS

    W3SIRIUS

    独自のユニットシステムにより、在庫データを一元管理できるのがW3SIRIUSです。適応力も高く、対応している業種も多様です。さらにカスタマイズ性も高く、プログラム不要で最適化できます。

    アラジンオフィス

    アラジンオフィス

    アラジンオフィスは、導入実績5000社を超える販売管理・在庫管理システムです。システム全体がとてもコンパクトにまとめられており、カスタマイズ性も高いためあらゆる規模・業種の企業に対応しています。

    助ネコ在庫管理

    助ネコ在庫管理

    助ネコ在庫管理はECサイトの在庫管理に特化しています。直感的な操作ができ、PCや各種システムの操作に不慣れな方であってもすぐに使用できます。
    その他にも取引メッセージを顧客別に自動変更できる機能などが豊富で、受発注業務も効率化が可能です。

    楽楽販売

    楽楽販売

    楽楽販売は、あらゆるルーチンワークを自動化し効率化できる販売管理システムです。在庫管理のほか、在庫管理にとって重要な受発注の管理、請求、支払の管理まで販売管理に関わるあらゆるデータを一元管理できます。登録したデータはリアルタイムで共有できるため、複数の拠点で在庫管理の際の伝達ミスなどを防止できます。

    まとめ

    今回は、在庫管理の重要性やクラウド化のメリットなどをご紹介してきました。
    在庫管理は企業の売上や利益に直結する重要な業務ですが、情報共有の難しさやヒューマンエラーの起こりやすさなどといった課題があります。
    こうした課題は、クラウド型在庫管理システムの活用で解決可能です。在庫管理で悩んでいる方は、システムの導入をぜひ検討してみてください。

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