請求データの作成~請求書発行までまとめて効率化!
インボイス制度にも対応できた!

会社名 | 日本石油輸送株式会社 |
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業種 | その他サービス |
従業員数 | 159名(連結1,491名)(2022年3月31日現在) |
URL | https://www.jot.co.jp/ |
利用用途 | 請求書発行 |
事業内容

日本石油輸送株式会社様は1946年に国産原油の輸送を目的として創設されました。その後、鉄道輸送と自動車輸送を融合した輸送サービスを展開、石油製品だけでなくLNG(液化天然ガス)・化成品・生鮮食料品・一般貨物などの輸送事業も手がけられています。
「楽楽販売」を導入している業務の領域
「楽楽明細」とも連携し、請求書の作成・発行や入金予定伝票や振替伝票等の作成、支払通知書の作成などで「楽楽販売」をご利用いただいております。今回は経理部の永井様、情報システム部の小和田様、青野様に「楽楽販売」のご活用方法について伺いました。
「楽楽販売」を検討したきっかけは?
電子帳簿保存法への対応として、請求書発行システムを検討していた
同じラクスの製品「楽楽明細」の導入を検討しており、「楽楽販売」とのデータ連携を勧められたのがきっかけです
グループ全体で利用ができ、価格も比較的安価だった
関連会社を含めた利用でも、他のサービスと比較して費用を抑えることができました
「楽楽販売」の導入効果は?
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課題
- 請求書と会計仕訳に金額の差異が発生することがあり、確認にも時間がかかる
- 営業で利用するシステムと、請求書発行の仕組みがうまく連携できていない
- 請求書への押印と会計システム上での承認をそれぞれ確認する必要があった
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解決
- 「楽楽販売」では請求データの作成と会計仕訳起票を同時に行えるように
- すべてのパターンの請求書の発行業務を「楽楽シリーズ」で行うように統一
- 押印のルールを廃止し、システム上で承認するフローに変更
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効果
- 金額の差異がなくなり作業効率アップ!営業と経理で同じ情報を共有!
- 請求書発行フローが整備・統一され、業務が効率化された
- システム上で完結するため工数は削減、リモートでも対応が可能になった!
金額の差異が発生することはなくなり作業効率アップ!営業と経理で同じ情報を共有!
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導入前の課題
請求書と会計仕訳に金額の差異が発生することがあり、確認作業にも時間がかかる
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「楽楽販売」での解決
「楽楽販売」では請求データの作成と会計仕訳起票を同時に行えるように
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得られた効果
金額の差異が発生することはなくなり作業効率アップ!営業と経理で同じ情報を共有!
ご担当者様の声
元々一部の請求書はWordやExcelを使って作成していました。そのため、請求書発行と会計仕訳起票のタイミングが異なる場合があり、「入金があるのに債権データがない」といったことが起きてしまうのが課題となっていました。また別々の仕組に二度入力するため「請求書の金額と会計仕訳の金額が異なる」といったケースも散見され、差異の特定にも時間がかかってしまい無駄な工数が発生していたと思います。
「楽楽販売」では請求データの作成と同時に「売掛金」と「売上高」の仕訳を同時に作成できるようになりました。もちろん金額に差異が発生することはなくなりました。加えてこれまで必要な際に都度請求書を各部署から取寄せていた経理部でも、リアルタイムで正しいデータを確認できるようになり助かっています。
請求書発行フローが整備され、業務が効率化された
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導入前の課題
営業で利用するシステムと、請求書発行の仕組みがうまく連携できていない
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「楽楽販売」での解決
すべてのパターンの請求書発行業務を「楽楽シリーズ」で行うように統一
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得られた効果
請求書発行フローが整備され、業務が効率化された
ご担当者様の声
前述したWordやExcelを使った請求書作成の他に、営業で利用しているシステムのデータをもとに請求書を作成するパターンもありました。営業管理のシステムとAccessのフォームなどを連携し、一部では請求書作成業務をシステム化していたのですが、結局すべてのケースに対応する仕組みづくり・連携はできず、手作業が発生してしまっていました。
すべてのパターンの請求書の発行業務を「楽楽シリーズ」で行うように統一してからは、ある程度入力方式も統一できたため作業を効率化できました。当社のように請求書の発行パターンが複数ある場合でも、業務フローにあわせてシステム側をカスタマイズすることができたので良かったです。
システム上で完結するため工数は削減、リモートでも対応が可能になった!
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導入前の課題
請求書への押印と会計システム上での承認をそれぞれ確認する必要があった
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「楽楽販売」での解決
押印のルールを廃止し、システム上で承認するフローに変更
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得られた効果
システム上で完結するため工数は削減、リモートでも対応が可能になった!
ご担当者様の声
元々は請求書の発行時には内部統制の観点から請求書への押印と会計システムの承認をそれぞれ確認する必要があり、二重の承認作業が手間となっていました。
「楽楽販売」には承認フロー機能もあるため、押印のルールは廃止してシステム上での承認フローを構築できています。また、これまでは監査時に必要な書類を準備しておく必要がありましたが、会計士に閲覧権限を付与することで直接システムにアクセスして必要なデータを確認してもらうこともできるようになりました。すべてシステム上で完結するようになったため工数は大幅に削減し、リモートでも対応ができる仕組みに改善されています。
「楽楽販売」でよかったこと
インボイス制度にも問題なく対応できた
社内で抱えていた請求書の課題に加えて、消費税の端数処理や様式などインボイス制度への対応も急務でしたが、その点に関しても「楽楽シリーズ」の導入で問題なく対応できています。
マスタ管理によって入力データを制御できるので入力ミス防止に
「楽楽販売」の導入前は、科目×部門、科目×消費税等誤った組み合わせで入力されてしまうケースがありました。「楽楽販売」はマスタ管理によって入力データを制御することができるため、誤入力の防止につながっています。
紙の使用量を大きく削減できた
「楽楽販売」を導入してからは、請求書の正、控や伝票の社内回付用紙などさまざまな紙書類が不要になりました。紙の使用量が大きく削減できた点は、会社としてもプラスになっていると思います。