導入事例:株式会社クレディセゾン 様


- 株式会社クレディセゾン 様
- 業務内容:ペイメント事業、リース事業、ファイナンス事業、不動産関連事業、エンタテインメント事業
- 従業員数:4,319名 ※2021年3月31日現在
- 利用用途:請求管理
- https://corporate.saisoncard.co.jp/
目次
導入前の課題と楽楽販売による解決
月700枚にのぼる請求書管理の業務時間・コストを大幅に削減
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導入前の課題
月に約700枚の請求書を紙で管理していて業務時間、コストの両面で負担になっていた
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解決
請求書作成~承認~送付~控えの保存までシステムで一元管理
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導入の効果
作業時間は月271.9時間、郵送費等のコストは月70万円削減することができ、残業時間も少なくなった
元々請求書はExcelのレイアウトで作成・印刷し、担当・課長・部長の押印後、財務経理部で請求書の印を押印するというフローで管理していました。押印作業や請求書控えのファイリングなど、すべて紙で管理をしていたため、請求管理業務だけで月に563.5時間ほどかかってしまい、業務時間、コストの両面で大きな負担になっていました。押印作業には請求書1枚当たり累計30~40分ほどかかり、締め日近くには100枚以上溜まることもあったのでとにかく大変でした…
楽楽販売を導入してからは請求書作成~承認~その後の管理までの業務フローをシステム上で管理することができるため、作業時間を月271.9時間も削減できています。約700枚の請求書控えを部門や取引先ごとにファイリングして保管する手間もなくなり、時間外作業や締め日間際の負担が減ったことは本当に良かったです。また、楽楽明細との連携によりそれまでは郵送で対応していた請求書の送付業務もシステム上で完結されるので、郵送費等のコストも月70万円ほど削減できました。
リモートワーク時や承認者不在の際も承認フローがスムーズに!
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導入前の課題
請求書承認には紙への押印が必要だったのでリモートワーク時や承認者不在の際はフローが滞ってしまっていた
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解決
承認のフローを楽楽販売で設定し、システム化
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導入の効果
担当者が出社していなくても承認が可能なため業務スピードがUP。承認フローを適宜変更することで柔軟な対応も可能に
楽楽販売の導入前、請求書の承認には紙への押印が必要だったので、リモートワークでも押印するためにわざわざ出勤しなければならない、承認者不在時は押印待ちでフローが滞ってしまうなど業務効率が良いとは言えない状況だったと思います。
楽楽販売では承認のフローをシステム上で設定することができたため、担当者が出社していなくても承認作業はすべてリモートで完結できるようになり、大幅な業務効率改善につながりました。また、楽楽販売は承認のフローをシステム上で簡単に設定・変更ができるため、承認者の長期不在時は代理の承認者を立てるなど、状況に応じて柔軟な対応ができるようになった点も良かったです。
楽楽販売で良かった理由
誰でも使いやすいシステムだったので複数部門での利用が実現できた
複数部門・数百名の利用も想定して、誰にでも使いやすいシステムを探していました。楽楽販売は操作画面や設定、カスタマイズが複雑なものではなく、専門知識がなくても柔軟に使える製品だったため、その点が決め手となり導入を決めました。実際に現場の担当者から管理部門まで300名以上での利用が実現できています。
カスタマイズ性が高く、自社の業務フローにあった構築ができた
ゆくゆくは請求管理以外にも利用範囲を拡張していきたいと考えていたため、導入後も自社に適したカスタマイズが可能な楽楽販売に決めました。パッケージ型の製品も検討に上がっていましたが、後からワークフローを一個追加するにも追加費用がかかったり、そもそも請求管理以外のワークフローが用意できなかったりするものも多かったです。自社に沿った作り変えや状況に応じたワークフローの作成・追加ができることも楽楽販売の魅力の1つだと思います。
他製品と比較しても低コストで導入できた
柔軟なカスタマイズが可能であるにもかかわらず、低コストで導入ができた点はとても良かったです。カスタマイズをすると高額になったり、安価だと機能面が不十分だったりする製品もありますが、楽楽販売では価格を抑えて自社がやりたいことを実現できたと思います。
サポート担当者が親身になって不安な点を解消してくれた
サポート担当者が導入時の不安な点、分からないことに対して的確なアドバイスをくれました。キックオフミーティングで設定画面を初めてみたときは「時間がない中で自分に構築ができるのか…」と不安でしたが、親身に不安な点や課題に耳を傾けてくれたため、安心して導入を進められたと思います。一通りサポートを受けたあとは応用して自分で複数請求書を作成できるようになったので、自分なりの活用ができたり自動処理がうまく走ったりしたときは楽しさも感じました。
今後の展望
まだ紙で管理している書類も多いのでゆくゆくは楽楽販売で一元管理できるようにしていければと考えています。具体的には「見積書」「支払通知書」「納品書」などさまざまありますが、徐々に利用範囲を拡大していきたいです。
お忙しいところありがとうございました!
今後ともよろしくお願いします!
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