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手作業だった業務をシステム化したことで
部門全体の業務が約30%削減

会社名 井村屋グループ株式会社
業種 流通/小売/FC
従業員数 1,324名(2022年12月31日現在)※グループ全体
URL https://www.imuraya-group.com/
利用用途 発注/購買管理、在庫管理、受注/売上管理

事業内容

井村屋グループ株式会社様

井村屋グループ株式会社様は1896年に創業し、「あずきバー」や「肉まん」など数々のロングセラー商品を生み出している。2021年にグループ初の酒事業となる『福和蔵』もスタートするなど、持続的な成長を目指し新しい挑戦を続けている。

「楽楽販売」を導入している業務の領域

アンナミラーズ(https://www.annamillersrestaurant.jp/)やラ・メゾン・ジュヴォー(https://www.patisserie-jouvaud.jp/)などのスイーツ事業での店舗・本部間での発注管理、在庫管理、クリスマスシーズンのパイやケーキの予約・引き渡し管理で「楽楽販売」をご活用。

「楽楽販売」を検討したきっかけは?

インターネットを活用して、各店舗から発注できる仕組みを探していた

クラウドシステムである「楽楽販売」の機能や使いやすさが、我々が求めているものと合致した。

自社開発ができるクラウド型データベースを探していた

導入時のサポート体制が非常に良く、質問事項へも丁寧に回答してくれたため、自分たちで設定を進めることができた。

「楽楽販売」の導入効果は?

  • 課題

    • 店舗から本部への発注がFAXで、FAXが届いていない・出庫忘れなどのトラブルがあった
    • 原料の賞味期限をExcelで管理しており、実際の在庫と数が合わないことがあった
    • クリスマスパイ・クリスマスケーキの予約をExcelで管理・集計しており、手間だった
  • 解決

    • 店舗からの発注依頼を本部がすぐに確認できるようになり、出庫忘れがなくなった
    • 入庫時に「楽楽販売」で期限を設定することで、賞味期限・在庫管理ができるようになった
    • 「楽楽販売」で受け渡し日時を登録すると、予約状況が自動で集計されるようになった
    • 宅配注文の送付先住所を送り状発行システムに連携できるようになった
  • 効果

    • FAXを廃止、ペーパーレス化につながった
    • 在庫管理の精度向上につながり、廃棄ロスが減った
    • 予約と引き渡し状況を共有できるようになった
    • 送り状発行システムへの手入力がなくなり、業務削減につながった

FAXを廃止、ペーパーレス化につながった

  • 導入前の課題

    店舗から本部への発注がFAXで、FAXが届いていない・出庫忘れなどのトラブルがあった

  • 「楽楽販売」での解決

    店舗からの発注依頼を本部がすぐに確認できるようになり、出庫忘れがなくなった

  • 得られた効果

    FAXを廃止、ペーパーレス化につながった

ご担当者様の声

原料の管理は、各店舗から原料を本社に発注して、発注を受けた本社が在庫から店舗に送る、という運用でした。以前は店舗から本社への発注はFAXで行っていたため、FAXが届いていなかったり、出庫を忘れてしまうなどのヒューマンエラーが発生していました。
「楽楽販売」を導入して、店舗から本社への発注は「楽楽販売」に登録する形にして、登録する内容はFAXで送っていた内容をそのまま踏襲しました。商品のマスタも作りこんでいるので、何を発注するか選択すると商品名や納期も表示されるようになりました。店舗側で発注データを登録すると、本部のほうでも一覧を確認できます。本部側が店舗に発送したら「出庫完了」のチェックを付けるようにしたことで、発注した店舗からでもステータスを確認できるようになり、出庫忘れがなくなりました。

在庫管理の精度向上につながり、廃棄ロスが減った

  • 導入前の課題

    原料の賞味期限をExcelで管理しており、実際の在庫と数が合わないことがあった

  • 「楽楽販売」での解決

    入庫時に「楽楽販売」で期限を設定することで、賞味期限・在庫管理ができるようになった

  • 得られた効果

    在庫管理の精度向上につながり、廃棄ロスが減った

ご担当者様の声

チョコレートやマフィンなどの原料の賞味期限をExcelで管理していましたが、管理の方法が複雑だったため、実際の在庫と数が合わないことがありました。当時別のツールを使っていましたが、商品などあらゆるマスタを持ちマスタの値を参照するような仕組みができず、機能が足りないものでした。在庫管理システムも検討しましたが、自社の在庫管理のしくみが複雑で既製品では実現できませんでした。あっても大がかりになってしまっていて、スイーツ部門だけがいれるような仕組みではありませんでした。
「楽楽販売」では自分たちの管理方法に合わせて設定することができるので、賞味期限管理ができるようになりました。原料の入庫時には期限を設定しているのですが、期限が早いものから選ぶようにしていて、選択するとその賞味期限のものから在庫が引かれていくという仕組みにしているので、実際の在庫数とのずれも減りました。賞味期限の管理ができるようになったことで在庫管理の精度が向上し、廃棄ロスを削減することができました。

予約と引き渡し状況を共有できるようになった

  • 導入前の課題

    クリスマスパイ・クリスマスケーキの予約をExcelで管理・集計しており、手間だった

  • 「楽楽販売」での解決

    「楽楽販売」で受け渡し日時を登録すると、予約状況が自動で集計されるようになった

  • 得られた効果

    予約と引き渡し状況を共有できるようになった

ご担当者様の声

スイーツ部門の店舗では、クリスマスのパイやケーキの注文を社内外から受けています。生ものなので作り置きができず、引き取りに来られる時間に合わせて作るのですが、これもExcelで管理していました。クリスマスシーズンだけで600個ほどの管理になり、店舗での受け渡しもあれば宅配での注文のお客様もいらっしゃるので、対応の漏れがないように管理するのは大変でした。
「楽楽販売」では注文を受けて、受け渡しの日時で個数が自動で集計されます。引き取りに来られたら「引き取り完了」というステータスに変更し、受注オーダーが減っていくという仕組みにしているので、お客様へのお渡し状況が共有できるようになりました。また、宅配注文に関しても、今までは送り状発行システムに手入力していましたが、「楽楽販売」からお届け先の情報をCSVデータで出力して送り状発行システムへの連携ができたことで、手作業が減り、業務削減にもつながりました。

「楽楽販売」でよかったこと

サポートがとても丁寧!

導入当時、私が1人で「楽楽販売」の設定をしました。サポートの方に同じ環境にログインしてもらい、電話をしながら設定を確認してもらって、どこが問題があるか・修正方法など教えてもらって設定を進めることができました。

いろいろな使い方ができるので、脱Excelでさらに業務効率化していける

最後にご紹介したクリスマスシーズンの予約の集計は、後から追加したものです。店舗からの発注を「楽楽販売」に置き換えたことで、クリスマスシーズンの予約の集計も「楽楽販売」でできるのでは?と社内で声があがりました。
「楽楽販売」を導入したことで、フードサービス部全体の受発注や在庫、月末の棚卸の業務が約30%削減できたと感じます。特に、月末の棚卸や部門間振替の業務が手作業からシステム化されたことが大きな業務削減につながっています。自分たちでどんどん作りこんでカスタマイズできるので、脱Excelでさらに業務効率化していきたいです。

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「楽楽販売(働くDB) クラウドサービス」は「IT導入補助金2024」の対象ツール(インボイス枠(インボイス対応類型)および通常枠)です。
補助金を受けるためには、導入契約を締結する前にIT導入補助金事務局(事務局URL:https://it-shien.smrj.go.jp/)に対して交付申請を行う必要がありますので、その点に留意してください。
なお、補助金の交付を受けるには所定の要件を満たす必要があります。