導入事例:株式会社柴田ビジネス・コンサルティング 様


- 株式会社柴田ビジネス・コンサルティング 様
- 業務内容:法人設立支援、事業承継、相続対策、MAS業務、
医業コンサルティング、建設業コンサルティング、
IPO支援、 M&A業務、
セキュリティシステム関連コンサルティング - 利用用途:契約管理、請求管理
- 従業員数:260名(グループ社員数)
- https://business.c-sbc.co.jp/
目次
導入前の課題と楽楽販売による解決
顧問料の請求業務にかかる月40時間の工数を削減!
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導入前の課題
毎月1,000件の請求書を紙で郵送する業務に、2名で
2~3営業日かかっていた -
解決
楽楽販売×楽楽明細の導入で、
請求業務を自動化&効率化 -
導入の効果
顧問料の請求業務にかかる
月40時間の工数を削減!
当時は1000件ほどの請求書を紙で印刷して郵送をしていました。他にもアナログで請求業務が行われており、二度も三度も同じデータを入力するという作業もありました。請求書の発行のみに2名体制で毎月2~3営業日を費やし、部署ごとに印刷、封入といった作業を行っていました。
現在は、楽楽販売で毎月の請求データが自動で作られるようになっています。その請求データを楽楽明細に連携して、楽楽明細で送付を行っています。請求書の発行業務は、経理の担当者が1名で1日もあれば十分対応できるようになりました。成果としては、実質40時間/月ぐらいは工数を削減できていますね。しかも請求書の発行件数は導入当時と比べて倍になっていることを考えると、80時間/月ぐらいの価値はあるのかもしれません。
売上管理・仕訳登録の時間が1週間から1~2日になった!
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導入前の課題
売上管理・仕訳登録で
同じ情報を
何度も入力していた… -
解決
営業が登録した売上情報で
売上管理・仕訳登録を行う -
導入の効果
売上管理・仕訳登録にかかる時間が1週間から1~2日になった!
営業の売上情報の登録の部分も、楽楽販売を利用しています。楽楽販売の導入前は、テキストデータでの情報共有だったため、営業が売上情報を登録してから経理が請求の登録・仕訳の登録を行うたびに、2回も3回も同じ情報を登録していました。また、マスタ情報はExcelで管理していましたが、「株式会社」「(株)」の混在など入力者によってデータにばらつきがありました。
現在では楽楽販売に登録された情報で売上管理も日々行われていますし、勘定奉行への仕訳登録も、楽楽販売のデータをそのまま取り込んで登録できるようにしています。担当者ごとの入力のばらつきもなくなり、非常に大きな改善につながっています。営業が登録した売上情報から仕訳化をすることで、従来1週間以上かかっていた業務は、楽楽販売を導入することで、1~2日以内で終わるようになりました。
楽楽販売で良かった理由
システムの専門的な知識がなくても導入しやすい!
一番のおすすめポイントは、システムを導入しやすいということです。結局使えないと意味のない買い物になってしまいますから。私たちは楽楽販売を導入する際には、専門のシステム担当者がかかわることなく、経理部門の素人集団が主導で取り組みました。そのため、システムに関する専門的な知識はありませんでしたが、「何とかデジタル化したい」「業務を楽にしたい」という強い思いだけでなんとかなったのは、ラクスさんのサポートセンターからご支援をいただけたことが大きいと思います。
これまで経験した中で一番のサポート対応!
サポート体制はこれまで経験した中で群を抜いて1番だったと思います。とても丁寧で、私のマニアックな質問や要望にも、期待以上の対応をしていただけました。サポートセンターには私たちの要望をお伝えすることはできても、連絡した情報に付随する会社の習慣や、求めているものの詳細をお伝えしきれていなかったにもかかわらず、サポートセンターの方は経験に基づいて仮説を立てられ、複数の回答を用意してくれます。そうすると私たちは近い答えを選ぶことができたり、またそこからアイデアが湧いてきたりといった関係性が築けたと思います。こうしたサポートが簡単なようで実は難しいというのは、コンサルティングをしている人間としてよく理解できます。
グループ会社と一緒に使える!
弊社ではグループ会社の請求業務を一手に行っています。そのため、クライアントによって請求元会社も異なりますが、会社名や請求部門を分けることで、そつなくこなせています。こうした管理を柔軟にカスタマイズができるので、グループ会社含めた請求業務を一本化できています。
「楽楽販売」×「楽楽明細」の互換性がメリット!
楽楽販売と一緒に、請求書発行システムの「楽楽明細」も導入しました。同じラクスの製品ということで、やはり互換性という点でメリットを感じています。最近ではAPIなどで他社製品と連携はとれるようになっていますが、可能な限り同じ会社の製品でシステムをつなぐことにメリットがあることには変わりはないと思います。
今後の展望
導入から約2年がたちますが、使えば使うほどいろいろなアイデアが浮かんでくるため、まだ完成形には至らず進化を遂げている最中です。使うほどに新たな興味を掻き立ててくれるシステムだと思います。
業務をラクにする「楽楽販売」の機能
楽楽明細への連携

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